孫 子

二、作 戦

敵に勝ちて強を増す

 兵士を戦いに駆り立てるものは戦意であり、その裏づけは戦利品である。従って、敵の戦車十台以上奪った者には褒賞を与え、奪った戦車に自軍の旗を立て兵士を乗り込ませる。また、捕虜は手厚くもてなして味方にする。これを勝って自軍を益々強くするという。
 戦いは勝つことが目的であり、長期に戦うことではない。この道理をわきまえた将こそが、人民の生死、国家の安危を担う資格がある。
 
 
 
 この節の前段に四行あるが、前後のつながりが不明瞭なので削除している。











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